修学旅行14 沖縄ワールド

修学旅行最後の行程は沖縄ワールドです。集合写真を撮影してからまずは鍾乳洞に入りました。沖縄南部は珊瑚礁が堆積して隆起したとされており、石灰岩が広く分布しています。石灰岩が風化、侵食され鍾乳洞や幻想的な鍾乳石が形作られます。思っていた以上に長い鍾乳洞に生徒たちはびっくりしていました。そして、買い物をしながら散策です。琉球ガラスやシーサーのおきもの、パイナップルのぬいぐるみなど沖縄の名物品を購入していました。

昼食はビュッフェ形式です。タコライス、中華、シークアーサージュースなどなど、バリエーションたくさんあり、生徒もたらふく食べらるかと思いきや、思ったよりもぐったりしている人が多い? デザートを全集中で攻めている生徒が多い印象でした。チョコレートフォンデュに目を輝かせている人が多数。糖分が足りていないのかな?

最後に散策をして終わりです。エイサーショーは見ましたか? ここで豆知識です。シーサーは狛犬とよく似ていますね。この起源は古代メソポタミアに遡るそうで、この当時の人々が王宮の門前にライオン(獅子)を置いたことから始まり、エジプトのスフィンクスも同じものとのことです。(沖縄歴史博物館より)。

沖縄ではバスにはたくさん買い物をして、たくさん思い出を振り返ってぐったりしているみんながいました。